夏でもスキー&スノボ!全国のおすすめサマーゲレンデ・施設8選
「来シーズンこそはもっと上手くなりたい!」「冬まで待ちきれない!」
そんなスキーヤー・スノーボーダーの皆さん、2025年の夏に向けて、オフシーズンのトレーニングを始めませんか?実は、夏でも雪山と同じように滑れる**「夏スキー・スノボ」**で、ライバルに差をつけるチャンスなんです!
今回は、オフシーズンでも最高の滑りを楽しめる国内のサマーゲレンデや専用施設を徹底解説。初心者から上級者まで、あなたにぴったりの練習場所がきっと見つかります!
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ねえ、夏スキーに行かない?サマーゲレンデで滑るの、すごく楽しいよ!
えっ、夏スキー?雪がないのにどうやって滑るの?スキーって冬のスポーツでしょ?


それができるんだよ!特別なマットの上を滑るんだけど、感覚は雪上とそっくり。風を切って滑ると気持ちいいし、冬に向けた最高のトレーニングになるんだ。
なるほど!それなら新しい技の練習にもぴったりだね!どんな場所があるのか教えて!

夏でも滑れる!サマーゲレンデ・グラススキーとは?
オフシーズンにスキーやスノボを楽しむ方法は、主に「サマーゲレンデ」と「グラススキー」の2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
サマーゲレンデ:雪に近い感覚で滑れる人工マット
サマーゲレンデは、**特殊なプラスチック製のマット(スノーマット)**をゲレンデに敷き詰めた施設です。
滑走の仕組み: マットの上に水を散布することで摩擦を減らし、まるで本物の雪の上を滑っているかのような感覚を実現します。
練習効果: エッジがしっかりと効くため、カービングターンやグラトリなど、冬と同じ感覚でテクニックを磨けます。オフシーズンのトレーニングに最適です。
安全性: 転倒時の衝撃は雪上と異なります。肌の露出を避け、ヘルメットやプロテクターの着用が推奨されます。
グラススキー:芝生の上を滑走するアクティビティ
グラススキーは、スキー板の代わりにキャタピラ状の装具を装着し、芝生の斜面を滑り降りるスポーツです。
滑走の感覚: サマーゲレンデとは異なり、横滑りがしにくく安定感があります。スキー未経験者でも比較的簡単に楽しめます。
楽しみ方: レジャー感覚で楽しむのに向いており、家族連れや友人グループでのアクティビティとしても人気です。
場所: 専用のスキー場のほか、公園やレジャー施設に併設されていることもあります。
【2025年版】全国のおすすめ夏スキー&スノボ施設8選
それでは、全国にあるおすすめのサマーゲレンデや関連施設をご紹介します!
※ご注意: 2025年の営業期間は未定の施設がほとんどです。お出かけの際は、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
1.【新潟県】かぐらサマーゲレンデ
国内最大級の規模を誇り、全長1,100mのロングランが楽しめるサマーゲレンデの聖地。広々としたコース幅で、初心者から上級者まで満足できること間違いなし。休憩施設も充実しており、一日中快適に過ごせます。
タイプ: サマーゲレンデ
コース規模: 全長 約1,100m / 最大幅 50m
アクセス: 関越自動車道 湯沢ICから約8km / 上越新幹線 越後湯沢駅からバス
2025年営業期間(予定): 7月上旬~10月下旬頃 ※詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト: かぐらスキー場
2.【岐阜県】ウイングヒルズ白鳥リゾート
次世代スノーマット「PIS・LAB」を採用し、より雪上に近いカービング性能を実現。高速クワッドリフトで効率よく滑走でき、オフトレに打ち込みたい本格派におすすめです。
タイプ: サマーゲレンデ
コース規模: 全長 約1,000m / 最大幅 30m
アクセス: 東海北陸自動車道 白鳥ICまたは高鷲ICから約30分
2025年営業期間(予定): 7月上旬~10月下旬頃 ※詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト: ウイングヒルズ白鳥リゾート
3.【新潟県】ガーラ湯沢スキー場
新幹線駅直結という抜群のアクセスが魅力。こちらも「PIS・LAB」を使用しており、滑走性は抜群。上部が緩斜面、下部が中斜面とレベルに応じた練習が可能です。サマーゲレンデデビューにも最適な場所です。
タイプ: サマーゲレンデ
コース規模: 全長 約350m
アクセス: 関越自動車道 湯沢ICから約3km / 上越新幹線 ガーラ湯沢駅直結
2025年営業期間(予定): 7月中旬~9月上旬頃 ※詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト: GALA湯沢スキー場
関連記事: 「ガーラ湯沢スキー場で宿泊するならここ!温泉も♪人気のおすすめホテル5選」はこちら
4.【長野県】野沢温泉スキー場
全長500mのコースは最大斜度27度と滑りごたえ十分。ポールトレーニングも可能で、本格的な練習にぴったりです。滑走後は、風情ある野沢温泉の外湯めぐりで汗を流すという最高の贅沢が待っています。
タイプ: サマーゲレンデ
コース規模: 全長 約500m / 幅 30m
アクセス: 上信越自動車道 豊田飯山ICから約25分
2025年営業期間(予定): 7月上旬~9月上旬頃 ※詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト: 野沢温泉スキー場
5.【山梨県】ふじてんリゾート
富士山の麓という絶好のロケーション。カービング性能に優れたマットを採用し、スキーもスノボも楽しめます。関東圏からのアクセスも良く、レンタルも充実しているので、手ぶらで気軽に訪れることができます。
タイプ: サマーゲレンデ
コース規模: 全長 約300m
アクセス: 中央自動車道 河口湖ICから約15分
2025年営業期間(予定): 6月下旬~10月中旬頃 ※詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト: ふじてんリゾート
6.【新潟県】道院高原
静かな自然の中で滑りたいなら、要予約・貸切制のグレステンスキー場(グラススキー)がおすすめ。プライベートな空間で、仲間と気兼ねなく練習やレジャーに打ち込めます。
タイプ: グラススキー(グレステンスキー)
コース規模: 全長 約290m
アクセス: 関越自動車道 長岡ICから約60分
営業期間: 5月下旬~11月中旬頃 ※要予約。詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト: 魚沼市観光協会
7.【静岡県】大久保グラススキー場
全長100mのコースは、グラススキー初心者や小さなお子様連れのファミリーに最適。スキー以外にもソリなどのアクティビティがあり、気軽に自然の中で体を動かすことができます。
タイプ: グラススキー
コース規模: 全長 約100m
アクセス: 新東名高速道路 藤枝岡部ICから約30分
営業期間: 通年(休業日はFacebook等で要確認)
公式サイト: 大久保グラススキー場
8.【千葉県】CHIBA KINGS
ジャンプやジブ(フリースタイル)の練習に特化したオフトレ施設。着地地点には巨大なエアマットが設置されているため、安全に新しい技にチャレンジできます。フリーランコースもあり、総合的なスキルアップが可能です。
タイプ: ジャンプ・ジブ練習施設(スノーマット)
設備: ビッグキッカー、スモールキッカー、ジブアイテム、フリーランコース
アクセス: 東関東自動車道 四街道ICから約20分
営業期間: 4月~12月末頃 ※詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト: CHIBA KINGS
まとめ:2025年の夏もアクティブに!オフシーズントレーニングを楽しもう
今回は、2025年の夏に楽しめる全国のスキー・スノーボード施設をご紹介しました。
本格的な練習がしたい方は「かぐら」「ウイングヒルズ」などの大規模サマーゲレンデへ。
アクセス重視の方は「ガーラ湯沢」や「ふじてん」がおすすめです。
ジャンプや技を磨きたい方は「CHIBA KINGS」で集中トレーニング。
家族や仲間と気軽に楽しみたい方は「大久保グラススキー場」のような施設がぴったりです。
サマーゲレンデは、冬の雪上とはまた違った楽しさがあります。転倒すると擦りむきやすいので、長袖・長ズボンとプロテクターの着用をお忘れなく。
この記事を参考に、2025年の夏もあなたにぴったりの場所を見つけて、一年中スノーライフを満喫してください!
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