言わずと知れた日本屈指のビッグゲレンデ「かぐらスキー場」。2つのベースを持ち、個性豊かな3つのエリアに分かれているので、滑りたいコースや過ごし方をイメージしてから行かないと、あっという間に帰る時間になってしまいます。せっかく行くなら、少しでも滞在時間を長くできるよう、移動時間の短い新幹線での移動をおすすめします。今は便利でお得なツアーもあるので、新幹線で行ってたっぷり楽しみましょう!

「かぐらスキー場」って広いのね!1日で回れるかしら。

できるだけ長く過ごすなら、やっぱり新幹線で行くのが一番かな。渋滞もないし。

なるほど。温泉にも入りたいし、滞在時間は長くしたいよね。

どのエリアを滑るかチェックして、時間いっぱい楽しもう!

楽しみ方いろいろ!「かぐらスキー場」ってこんな所!

「かぐらスキー場」は、総面積169ha、標高差1,225mのビッグゲレンデです。標高1,445mの山頂から最長6,000mのロングランが楽しめます。標高の高い地域にある「かぐらスキー場」は、その環境から積雪が多く、雪が降ればパウダースノーという最高のコンディションになります。11月下旬から5月下旬までと長期間スキーを楽しめることでも知られていますよね。ゲレンデ内はスキーやスノーボードはもちろん、スノースクートとスノースケートも滑走できますよ。

広いスキー場内は、眺望を楽しみながら滑れる「田代エリア」とコブや急傾斜など自然そのままの地形を楽しめる「かぐらエリア」、キッズゲレンデがあってファミリーで楽しめる「みつまたエリア」の3つのエリアに分かれています。「かぐらエリア」は「みつまたエリア」の上部にあるため、ベースは「みつまたエリア」のみつまたステーションと「田代エリア」の田代ステーションの2か所です。どちらのゲレンデをメインに滑るか、行きたいレストランや温泉があるなど、自分のスケジュールで拠点とするステーションを決めましょう。どちらもステーションからゲレンデまでは、ロープウェーで上がっていきます。
「かぐらスキー場」には専用の駐車場があり、ツアーバスも多く止まる便利なスキー場です。しかし、移動を短時間に済ませ、少しでも長くゲレンデを楽しむなら新幹線がおすすめです。切符代が高く感じる方もいらっしゃるでしょうが、今はパックツアーも多く、リフト券付きやレンタル付きなどを利用すれば、単独で切符などを購入するよりグッと安くなります。自分のスキーやボードは往復宅配便を利用してスキー場へ送ったり、レンタルを利用したりすれば、最小限の荷物で移動することができますよ。レンタルならいつでもメンテナンスされた状態のギアが使えますし、最新モデルを試すこともできます。新幹線なら渋滞でイライラすることもなく、駅弁とビールで腹ごしらえという過ごし方も!ただし、自分でスキーやボードを持ち歩く際は、必ず専用のケースに入れる、ぶつからないように気を配るなど、注意も必要です。新幹線内では荷物置き場を利用したり、座席の前後が広い最前列や最後尾席を予約したりと、ほかの人の迷惑にならないようお気を付けください。

「かぐらスキー場」最寄りの新幹線停車駅は、越後湯沢駅になります。東京駅から最短で約70分。越後湯沢駅からは東口出発の路線バスで、みつまたステーションのかぐら三俣バス停まで約20分、そこから田代ステーションまで約15分です。運賃はかぐら三俣まで大人1人390円、小学生まで1人200円、田代ステーションまで大人1人540円、小学生まで1人270円、スキーやスノーボード、大型の手荷物は持ち込み料金がそれぞれ100円かかります。時刻表はそれぞれHPなどでご確認ください。

かぐらスキー場のツアーを探す

【かぐらスキー場】
URL:https://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/winter/

【みつまたステーション】
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742
アクセス:上越新幹線 越後湯沢駅からバス約20分

【田代ステーション】
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国1066
アクセス:上越新幹線越後湯沢駅からバス約35分

キッズもエキスパートも遊べる、かぐらみつまたエリア!

ファミリーで「かぐらスキー場」へ行くなら、まずはみつまたエリアがおすすめです。最初はちびっこゲレンデで練習し、慣れてきたら平均斜度11°で幅の広いファミリーコースに出てみましょう。スノーボード派にはBOXやキッカーのあるスノーパークとスロープコースがありますよ。かぐらエリアは山頂からの非圧雪コースやコブのあるコースが楽しめます。特に標高1,700mに位置するかぐらメインゲレンデは景色も良く、春まで長期間楽しめるコースです。田代エリアとかぐらエリアは、田代連絡コース、かぐら連絡コースを滑ることで往復することができます。
ふかふかの新雪を楽しむなら、まずはベースとなるみつまたステーションの中にある「かぐらパウダーステーション」へ行きましょう。パウダースノーがより楽しめるギアの販売やレンタル、初めての人から参加できる各種バックカントリーツアーなど、さまざまなノウハウを教えてくれます。パウダースノーは一歩間違えると命にかかわりますから、ぜひ情報収集をしてから楽しんでくださいね。
みつまたステーションには、帽子など小物の販売やホットワックスを行ってくれる「ホットアッチ」、更衣室やロッカーなどがあります。宅配便で送った荷物は、ステーション横の「カルガリー」で受け取り、発送ができますよ。「カルガリー」では宅配便の受け渡しだけではなく、ギアやウエアのメンテナンスと保管を行っているので、「年に何度か来る予定」という方や「自分専用のアイテムが欲しいけど家にスペースが無いから買えない」という方は、ぜひ一度覗いてみてください!プランによってはメンテナンスした状態で1年間預かってもらえ、初乗りも春スキーも最高の状態で滑り出せますよ。

眺望が楽しめる田代エリアとリフト券のお得情報!

一方、田代エリアは初級者向けのコースが多く、ステップアップにもおすすめです。三国連山や田代湖を眺めながら滑るコースやビギナー向けのスノーパークなど、自然を楽しみながら自分のペースで滑ることができます。標高が高いため雪質が良く、初級者向けのコースもパウダースノーが楽しめます。拠点となる田代ステーションからゲレンデまでは、ロープウェーで約7分です。田代ステーションにはレンタルや宅配便の受け取りができる発着コーナーがあり、更衣室とコインロッカーも完備。ステーションで身支度を整えて、ゲレンデへ向かいましょう。
苗場スキー場と結ぶ苗場ドラゴンドラを利用して、田代エリアへ来る人もいます。かぐらスキー場と苗場スキー場の両方で滑る場合は、共通のリフト券が必要なので、お気を付けくださいね。かぐらスキー場内のみのリフト1日券は大人1人4,900円、中高生1人4,000円、55歳以上のシニアは1人4,400円です。かぐらスキー場はプリンスホテルグループなので、小学生以下のお子様は無料でリフトに乗ることができます。2000年4月2日から2001年4月1日生まれの二十歳の方は、チケットアプリを利用することで平日リフト券無料のサービスも!また、SEIBU PRINCE CLUB会員の方は、本人を含め5人までそれぞれ500円引きになります。いずれも身分証明書や会員カードの提示をお忘れなく!公式HPにはリフト券と食事券、レンタルセットの割引券が付いたお得なクーポンもあるので、ぜひ行く前にご確認ください。

レンタルとスクールはエリアごとにあるので便利!

手ぶらで行くことができ、最新のモデルが試乗できると人気のレンタルは、みつまたステーション、田代ステーションの2か所にあります。かぐらエリアの無料休憩所には、フリースタイルのスキーのレンタルや販売を行うショップも入っています。フリースタイルスキーに興味がある方は、ぜひ訪れてみてくださいね。
ステーション内のレンタルでは、スキーやスノボ、スノースクート、ウエアを借りることができます。帽子やグローブなどの小物は、持参するか売店で購入してくださいね。また、レンタルを利用する際は身分証明書が必要なので、お忘れなく!ウエアとスキーかスノボセットのプランは、1日大人1人6,500円、55歳以上のシニア1人5,400円、中高生は1人5,200円、小学生以下は1人3,200円となっています。ほかにもスキーやスノボのセットだけや単品でも借りることができますよ。レンタルコーナーは7時30分から16時30分まで、土曜と休日は朝7時から営業しています。
初めてスキー、スノボをする時やステップアップのために受講するスクールは、かぐらエリアにあるかぐらスキースクールと田代エリアにある田代スキー・スノーボードスクール、みつまたスノーボードスクールなどから選べます。かぐらレーシングアカデミーや中国語専門の王子スキースクールといった、技術に特化したスクールもありますよ。スキーやスノボのスクールはどちらも基本小学4年生からの受講となりますが、かぐらスキースクールでは一人でリフトに乗れ、中斜面でハの字ターンができる人に限り6歳から12歳までのジュニアスキーレッスンを開催しています。自分の実力と目標に合わせて、スクールを選んでみてくださいね。

ほかにも魅力がいっぱいのかぐらスキー場!

広いかぐらスキー場の中には、飲食店も多数あります。中でも人気なのが、手ごろな価格で温かなスープが食べられる「スープステーション田代」や景色が美しい「レストランアリエスカ」、宿泊もできる「和田小屋」です。スキー場で定番スイーツのクレープも、ここでは皮がパンケーキワッフル生地の変わり種!みつまたステーションに入っているので、休憩や帰りの糖分補給にいかがでしょうか?
田代ステーションからロープウェーを上がって少ししたところにある「スープステーション田代」はパンとコロッケが付いたスープセットやケーキなどの軽食が中心。ご飯の大盛りが無料でできる、定食がメインの「ぶなキッチン」が2階にあり、休憩にもがっつりランチにも入りやすいと評判です。
「レストランアリエスカ」は週末と休日のみの営業で、新潟藻塩のチキングリルがおすすめの洋食レストランです。田代湖の湖畔に面しているので、景色も抜群!デートにも人気です。
かぐらエリアの中央にある「和田小屋」は、土曜と休前日は宿泊ができる山小屋風レストランです。けんちんうどんで体も心もぽっかぽかに過ごすことができますよ。ここに泊まると誰よりも早くゲレンデへ出ることができ、非圧雪エリアは誰も入っていない状態で滑ることができます。朝一番のキリっとした寒さとゲレンデの美しさは、宿泊した人だけが味わえる特典です。
かぐらスキー場を出ると近隣にも数軒の飲食店があります。中でも人気なのが、道の駅みつまたのレストランです。いろんな部位をトロトロに煮込んだもつ煮や地元のブランド豚「越王」の自家製チャーシューを使ったチャーシュー丼がおすすめです。
道の駅みつまたに隣接する温泉施設「街道の湯」は、みつまたステーションからも近く、ゲレンデ帰りに立ち寄る人が多いスポットです。近隣には全部で5か所の外湯がありますが、街道の湯のみ冬季無休で露天風呂があります。田代ステーションから外湯に行くなら、宿場の湯が近くて便利です。サウナと広い休憩室がありますが、今は感染症対策のため利用できません。再開は未定なので、訪れる前にHPでご確認くださいね。サウナが利用できなくても、洗い場も湯船も広く、ゆったり過ごすことができますよ。

【道の駅みつまた】
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三俣1000
URL:https://michieki-mitsumata.jp/
営業時間:10時~18時(レストランは17時30分ラストオーダー)
定休日:火曜

【街道の湯】
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三俣1021
URL:https://sp.yuzawaonsen.com/?page_id=200
営業時間:10時から21時(最終受付20時30分)
定休日:冬季無休
料金:大人1人600円、4歳から小学生1人250円

【宿場の湯】
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国537
URL:https://sp.yuzawaonsen.com/?page_id=212
営業時間:10時から21時(最終受付20時30分)
定休日:木曜(祝日、年末年始、お盆は後日振替)
料金:大人1人600円、4歳から小学生1人250円

滞在時間を長く作って、時間いっぱい満喫しよう!

広大なかぐらスキー場を1日で攻略するには、どこのコースをメインにするか、ランチをどこで食べるかなど、大まかに決めていくと良いでしょう。新幹線と路線バスを利用すれば、短時間で移動して長い時間ゲレンデで過ごすことができます。移動時間も快適に過ごすなら、レンタルや宅配便を利用するといいですよ。上級者ほどたくさんのコースが楽しめるかぐらスキー場、ぜひステップアップに訪れてみてください。

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SKIPPIN編集部

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